2014年4月19日土曜日

Windows Phone 8.1 Developer Previewが遂に来た!大きく変わった点をいくつか挙げてみた

遂に待ちに待ったWindows Phone 8.1の開発者プレビュー版が公開されたので、HTC 8Sに入れてみました。

※いつものように「あんどろいど遅報」というタイトルには目を瞑ってください。


まずロック画面の日付表示のレイアウトが変わりました。今まで日付と曜日は右上に縦で表示されていましたが、8.1DPでは左下の時刻の下に横に表示されています。


スタート画面を見ると・・・タイルの壁紙が選択できるようになりました。今までスタート画面のタイルの色は、いくつかあるすでに決められている単一の色から選べるだけでした。壁紙が使えるようになって、より個性が出せそうですね。


WP8.1での目玉機能と言えばやっぱりアプリをSDにインストールできることでしょう。設定からインストール先が選べるようになり、写真のように、すでに本体にインストールされているアプリもSDカードに送ることが出来るみたいです。8Sは本体ストレージの半分がOSで埋められていて、入れられるアプリの量もかなり限られていましたが、これだとSDカードを大きい物に変えることで対応可能になりました。


また、これも大きな変化ですが、通知センターと操作トグルがつきました。AndroidとiOSには通知領域、通知センターがついていましたが、WPにはついていなくとても不便だったので、かなりうれしいです。トグルの内容は通知設定から変更可能です。



ボリューム調整が細かくなりました。今までは通知とメディアの音量が一緒で、イヤホン出力だろうがなんだろうが常に同じ音量でしたが、WP8.1では着信、通知とメディアの設定を別々に設定できるようになりました。また、イヤホンを刺すとヘッドホン専用のボリューム調整になり、今までみたいにイヤホンを刺したときに音量下げ忘れて、爆音で音楽を聴いてしまうということがなくなるのでうれしいですね。


あとはべつにどうでも良い物を適当に挙げていきます。

起動時のWindowsロゴが変わりました。


スクショのボタン設定が変わりました。今までのように電源+ホームの同時押しをすると、上の写真のように「やりかた変わったよ」と指摘されます。WP8.1からは写真にも書いてあるとおり、電源ボタンとボリュームアップでスクショが撮れます。注意しましょう。



WP8.1を使ってみたら今までの8を使ったときよりもむず痒さがかなり解消されましたが、Android,iOSに比べたらまだまだって感じです。

ところでガジェット系のブログって大体「今後に期待~」なんて使いますが、言い方を変えると要するに「まだつかいもんになんねーよ」って言ってるような感じですよね。
というわけで、WPの今後に期待したいところです(意訳:つかいもんになんねーよ)

0 件のコメント:

コメントを投稿